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【兵庫県相生】 関西船カレイ釣り普及委員会

関西船カレイ釣り普及委員会!と言う事で今回は牡蠣養殖エリアの調査釣行に。

広島や東北の牡蠣養殖が盛んなエリアでは、筏カレイや、かかりカレイ釣りが行われており、ならばと言う事で、兵庫県の牡蠣養殖のめっか相生エリアへ。

今回の企画に協力頂いたのはS-Styleさん。
鯛サビキ、ヒラメ、アコウのませ、ティプラン、カワハギ等瀬戸内で多彩なターゲットをガイドしておられる遊漁船。

調査釣行なので、常連さんの協力も得ながらのんびり出船。
時合とおぼしき潮のタイミングで、事前に情報収集しておいた、ココッ!と言うポイントへアンカリング。

期待を込めて第一投!
勿論、置き竿&小突きの2刀流。
仕掛は『船カレイの基本 13号』
オモリは置き竿50号、小突き30号で始めてみます。

小突きの準備をしている間に、置き竿にアタリがあったらしいのですが、完全に背中を向けていたので、エサだけ取られて終了。

しかし、一投目からアタリがあったので期待は高まります。

小突き釣りをスタートさせ、底をトントン。
底質はいかにも釣れそうな感じです。
目の前では、牡蠣の水揚げ作業が行われており、牡蠣の産地ならではの光景。

しかし、待てど暮らせどアタリは来ず、ポイント移動。
暫く粘りましたが、こちらも不発。
その後も移動を繰り返し、探るも不発。

ならばと、流しで狙ってみますが、反応無く納竿となってしまいました。

こうやって新しいジャンル、ポイントを開拓するのは楽しいですが、やっぱり魚の顔は見たかった〜!

こんな時は、名物の牡蠣を食べて帰ろうと言う事で牡蠣フライ定食を堪能。
牡蠣の水揚げを見学して、牡蠣を食して帰る牡蠣ツアーになってしまいましたが、引き続き調査続行したいと思います。

■使用タックル

竿 置き竿 8:2船竿60〜100号
  小突き 8:2太刀魚テンヤ用
リール:小型両軸リール
ライン:PE1.5〜2号、リーダーフロロ6〜8号
仕掛:船カレイの基本13、14号
オモリ:30〜60号 

スタッフ 大東哲也

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