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鮎と波止で最後の夏を楽しむ

いよいよ夏も終わり秋シーズンに突入していますが、最後の夏を楽しもうという事で、和歌山県有田川へ友釣りに。
有田川は私の営業担当エリアである大阪、関西エリアで最もポピュラーな鮎釣り河川のひとつで、1度は足を運ばねばと思っていたフィールドのひとつ。

5月の初旬から解禁する事でも有名で例年お盆が過ぎると、天然遡上系の鮎が良く掛かりだすのですが、「今年も始まったよ」と聞き、数釣りを楽しもうとようやくの釣行です。

今回はダム下の粟生(あお)エリアにエントリー、早起きは苦手なので、おとり屋さんに8時30分に到着。
ポイントは既に人だらけで、連日の好釣果もあるのでしょうが、改めて人気河川である事を実感。準備をし、ポイントを教えてもらいおとり屋さんの前に9時半頃からスタート

丁寧に泳がせないと掛からないとアドバイスを受けたので仕掛はナイロン完全仕掛(SR-45)0.2号でスタート。
錨は秀尖4本7号をセット。
鮎仕掛は作れない私でも気軽に鮎釣りを楽しむ事が可能です。

入れ掛りを期待してスタートしましたが、良さげな所を泳がせるも反応はありません。
抜かれてしまったのか、プレッシャーがキツイのか・・・
開始1時間が経過したころようやく、ファーストHIT!

サイズは16~17cm位でしょうか?背掛りで掛かっていたので、追い気が無いわけではないのかな?と思いつつ、天然おとりでリスタート。

竿抜け狙いで対岸のへちを泳がせると、サイズはやや小振りながら、ポツポツと。
午前中は人も多く移動できず、ネチネチと同じポイントで粘ります。
それでも時折追星の美しい、黄色い鮎が掛かり、小気味よい引きを楽しみました。

午後からは少し人も減り、人の間を縫いながら、上へ下へ。

午後からは瀬周りのポイントも有ったので、フロロ仕掛に張替え挑戦。
鈎は秀尖で、ケラレ、バレがあったのでストレート先早掛け形状の颯7号に鈎選びもハマった様で、トラブル少なく釣りができました。

午後からは竿抜けに入れば連発で、サイズも23~24cmを頭につ抜け達成。
爆釣とはいきませんでしたが、次のスケジュールの為、納竿とし移動です。

ここからは、夜の部、大阪湾波止太刀魚調査です。
というのも、今シーズン発売の『包(ポウ)ワームセット5g』の取材のため下見を兼ねた釣行です。

ポイントは小島養魚場という海上釣堀で、ここは漁港を網で仕切った陸から渡れる海上釣堀で、なんとルアーもOKという珍しい海上釣堀です。

釣堀で太刀魚が釣れるの?となるのですが、施設の夜間照明が点いておりそこに太刀魚が寄って来るのか、釣り掘りの中を釣るのでは無く、外向きに釣りをします。他にアジやメバル、アオリイカ等時期により色々狙えるので感覚的には、釣り公園で釣りをする感覚に近いでしょうか?

ナイター営業は金、土、日、祝日、祝前日で、18:00~22:00 料金は大人2500円です。

もちろん釣堀内で釣りをする為の設定なのですが、外向きに竿を出されている方も多数。

この日は有田川から到着したのが、18時半過ぎ、この辺りの太刀魚の時合は日が暮れて暗くなりだしてからなので、早速準備。準備中にワインドのアングラーが4連発。
急いで仕掛をセットして投入。
タナはカウント3からのジャークでゴツンとひったくるアタリ。

上がってきたのは指3.5本のまずまずサイズ。
写真を撮ろうとしたらポチャリ。
その後は、いきなり時合が終了し、太刀魚調査は終了となりました。

 

■釣行日…8月27日

■使用タックル

【鮎】

竿  9m急瀬

仕掛 
SR-45ナイロン完全仕掛0.2号 
SR-26張替え仕掛 フロロ水中糸仕様0.2号


秀尖4本7号、颯4本7号 鮎玉オモリ0.8号

【太刀魚】

竿   強めのライトゲームロッド8ft
リール スピニング3000番
ライン PE0.8ナイロンリーダー4号
    よれない波止太刀リーダー20cm

テンヤ 
包(ポウ)ワームシャッドセット5g
ハリが凄い太刀魚オモリ5g~8g

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