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舞鶴サワラブレードゲーム/フックテスト

スタッフの西馬です。
今回は舞鶴にて、サワラのブレードゲームとフックテストをしてきました。
Xデーにあたり、大爆釣の結果でした。
では、レポートとなります。

★船宿・ゲーム
舞鶴のSprinter(スプリンター)の今永船長にお世話になり、
シーズン終盤?のサワラのブレードゲームを行ってきました。
前回テストできなかったダブルフックのフックテストをメインにした釣行です。

★釣況
本日もシケ明けとなり、サワラ狙いで出船となります。
前日の風とウネリが残った状況でポイントへ出船しました。

★ポイント
水深50mラインをドテラ流しでスタートしました。
近況でいうと、特選京サワラは午前中に連れている傾向です。

★フックセッティング
パーツ、システムについては今回、突貫工事のため重きをおいておりません。
フックはダブルフックを使用し、掛かりどころとフックアウトの状況確認
をメインとしました。

★実釣
朝イチはウネリの影響もあり、移動はなかなかハードな移動でしたが、
ポイントに到着し、竿を出してみると移動時とは異なり、釣りがしやすい状況で
水中の潮流も素直でミヨシでも十分やりやすい状況でした。

今回の状況は朝イチから高活性が続きに続き、
船を流すたびに猛ラッシュと、船長は締めと血抜きで大忙しでした。
一瞬、群れが抜けたかな?と感じるのもつかの間ですぐに1匹あたると連続して、
乗船者の竿が順番に曲がるという、極めて異例中の異例の事態でした。

★ダブルフックのテスト
フックの掛かりは抜群で、やはり閂周りに掛かり、バレる心配がないレベルです。

時合はこの日は長く、抜けた後にボトムに滞留するサワラ・サゴシにリアクションで
食わすとすぐにまた時合が続くという最高のテスト日和でした。

 

★釣果
船中246本(リリース含む)

お昼の段階で船のクーラーが満タンで早上がりです。

個人釣果
33本(リリース含む)
65ℓクーラーが満タンです。

★テストデータ
・累計:40ヒット、33キャッチ、7バラシ
・回収率:82.5%
・シングルフック→4ヒット、1キャッチ、3バラシ
・ダブルフック →34ヒット、30キャッチ、4バラシ
・トリプルフック→2ヒット、2キャッチ
特に
ダブルフックのキャッチ率は88%と驚異的な数字がでました。

★鈎の特性と考察
・シングルフック:バラシ率は高いが、高活性時の手返しは良い
・ダブルフック :キャッチ率が高く、高活性時の手返しも良い
・トリプルフック:キャッチ率は高いが、高活性時の手返しが悪い

つまり、サワラを狙う方はご存じだと思いますが、
ひとりアタリがでると高活性になり、時合モードに突入するのが特徴です。
故、時合こそが勝負となります。

シングルフックだとバレた場合、再投入しなければならないし、高活性時において
ジグを投入後、フォールさせるとラインカットされる確率もあがりトラブルになるリスクを伴います。

トリプルフックだとキャッチ率は非常に高いですが、手返しはかなり悪いです。
要は鈎の掛かり方で、咥えこんだ際に上顎と下顎の両方にフックが掛かった場合、外すのに
かなり時間を要します。あわせてタモに絡まると尚、手返しが悪くなるというデメリットが付きまといます。安全面と手返しを求めるのであれば鈎外しが必ず必要となってきます。

※補足
ここでのシングル・ダブル・トリプルの考え方についてはあくまでボートゲームの考察となりますので、ショア狙いであれば、キャッチ率重視のトリプルフックを推奨いたします。

★狙い方
ダブルフックのテストとあわせて、誘い方も色々と試しました。
・高速巻き:低活性~高活性までこの誘いで十分です。
補足するとするならば、巻き速度に緩急をつけるのがポイントです。
ジグにあたる潮絡み(強弱)のあるレンジをトップギアで誘うと反応する
ことが比較的多いです。特に活性が落ちた後に有効でした。
      最大のメリットは、最もリーダーカットされにくいことです。
      ジグの写真を見て頂ければわかると思いますが、バイトポイントがジグの
      中央から後ろに集中しています。

・フォール:高活性時にセミロング系のジグを使用しフォールアクションで誘いを出す。
      アタリは抜群であるが、リーダーカットが多くハイリスクです。
      今回の釣行で5ロストしています。
・ボトムリアクション:低活性時に有効です。
           ボトムをひたすらチョンチョンと5巻きアクション、フォール
           の繰り返しです。ここで一度スイッチを入れると再び活性が
           上がるので一度お試しください。

★まとめ
今回の釣行において、ダブルフックのテストを兼ねて、ダブルフックの有効性をしっかりと
数字として見出すことができました。
また、活性状況にあわせて多様なアクションを用いてリアクションさせるのも試せたので
良い釣行となりました。
少し奥行きの話をしましたが、難しい釣りではないので、気になった方は是非ともチャレンジしてみてください。

■釣行日
2024.03.10

サワラブレードゲーム
■タックルデータ①
ロッド :ブレードゲーム専用ロッド
リール :S5000番
ライン :PEライン1号
リーダー:フロロ8号

■タックルデータ②
ロッド :ジギングロッド
リール :S4000番
ライン :PEライン1号
リーダー:フロロ8号

 

スタッフ 西馬諒

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