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旬を迎えた浜松沖のアマダイ

今月のつりニュース中部版のお題は旬を迎えた遠州浜松沖のアマダイ。
遠州のアマダイといえば大型で有名で40センチ級なんて当たり前。
50センチオーバーも珍しくない事から、多くの甘鯛ファンが足しげく通うところであります。

今回、お世話になったのは新居の隆栄丸さん。

ポイントは遠州の特徴でもあるかなり深めの160~170mライン。

大型が多く、水深も深いので一般的なアマダイ仕掛では太刀打ちできません。
ここで使用する仕掛はオーナーばり アマダイ3本仕掛です。

一般の仕掛より太仕掛で50センチオーバーや白甘鯛がきても大丈夫。
深い水深からの電動巻き上げにも耐える仕様となっております。
またダブルケンの沖アミチヌのハリが餌の保持力を持たせ、手返しの悪い深場でも安心。

またもう一つの強い味方なのはからまん船天秤です。
L型で線径もしっかりしているので
深場の誘いや棚合わせもばっちりイメージ通りに行えますよ!

さて、今回はこんな遠州生まれの最強のアイテムを持って挑んだわけですが
当日は残念ながら時化模様。
船中、常連さんたちでもポツポツとしか当たりません。
そんな中、ちょっとしたコツで釣果を伸ばす事が出来ましたよ!

その内容は12/25発売号のつりニュース中部さんにて掲載されますので、ぜひご覧下さいね。

■使用タックル
竿 2.3m 7:3調子
リール 電動リール 2000番
糸 PE3号 300m以上
仕掛 アマダイ3本 5~6号
天秤 からまん船天秤 50センチ
オモリ120号

スタッフ:藤岡裕樹

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