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大阪湾のアカメ(ヒガンフグ)調査

関西の冬の新しいターゲットとして、カットウで狙うショウサイフグが有難いことに大流行しております。

あの独特な駆け引きに、美味しさ抜群の食味で虜になった方も多いはずです。

 

さて今回はそんなショウサイフグでなく、また違ったフグをご紹介。
それはヒガンフグ、通称アカメと呼ばれ、そのユニークな出立ちからガマガエル、ネコなどと呼ばれることもある何とも可愛らしいフグです。

実はこのヒガンフグは東京湾や中京地区ではショウサイフグと対を成すほどの人気ターゲットで、特に冬〜春のお彼岸(3/21)あたりに産卵のため集結してよく獲れたため、この名前が付いたほど冬が旬なターゲットととなります。

また食味もトラフグを凌ぐとも劣らない味わいと市場価値では高値がつくほどのショウサイとはまた違った独特の食感と味わいが特徴です。

 

そんな高級フグのアカメ。
関西でも釣ってみたいのが釣り人のサガ。

色々と情報をサーチしながら、早速何度か調査を行ってきたのでご紹介します。

・どこにいるの?
先ずアカメは大阪湾に生息しているのか?
ずばりむちゃくちゃ居ます。
だいたい水深10mまでの岩礁帯や漁礁、岩壁などの硬いストラクチャーに生息しているようで、冬になると産卵のためある程度群れで集結するため狙いやすくなります。

・タックルは?
ショウサイと違い基本的には岩礁の中で釣りをしますので根掛かりは避けては通れません。
そのため、根掛かりしても外れやすいようラインは最低PE1.5号〜2号リーダーも6号以上を2m程しておくと高確率で回収することができます。

・仕掛は?
仕掛はチラシや親ばりタイプのショウサイと同様のもので充分楽しめますが、カットウバリをハリス止めに替えておくと、根掛かりしてもその部分から切れてくれる捨てカットウ式というものがおすすめです。

錘は水深が浅いため10〜15号と軽めが使いやすく根掛かりも軽減できます。

2022年秋向け新製品もこの時期に最終チェック。
お楽しみに。

 

・シーズンは?潮時は?
ベラやカワハギが姿を消す12〜4月の低水温期がおすすめ。
産卵期を過ぎると味が落ちると言われており釣りシーズンも終了となります。

おすすめの潮時はずばり小潮〜若潮の小さい潮周りや潮止まりの時間帯。

というのも岩礁を釣る釣りなので早く船が流れると根掛かり多発してしまい釣りになりません。
ショウサイが中潮〜大潮を釣るフグならアカメはその逆だと覚えておくといいでしょう。

・アカメを狙える船は?
私の知る限り今のところ垂水の虎ノ介さんか岩屋の第三長太さん。

その他にも船宿さんにお声かけして今季アカメ調査をしていただく予定です。

 

来シーズンには関西でもショウサイと並ぶアカメ便も提供できるよう調査確立しておきますので楽しみにしておいてくださいね。

■使用タックル
竿:カットウ用 150cm
リール:両軸150
ライン:PEライン 1.5〜2号
リーダー:フロロ6〜8号 1ヒロ
錘:カットウシンカー10〜15号
仕掛:フグカットウチラシ、プロト仕掛他
カットウ:掛獲4本 16〜18号(根掛かりしてもハリを伸ばして回収できるため)
餌:赤エビ、海エビなど

スタッフ 藤岡裕樹

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