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2019年九頭竜川サクラマス2 ハイシーズン突入

3月末にサクラマスをキャッチしてから、決算や新年度のイベント等で釣行できませんでした。
そういう時にかぎってプチ増水で新たな群れが遡上してきたようで、毎日の釣果情報が賑やか。
特に九頭竜川で言う中流域・8号線の福井大橋付近は連日の釣果が出ている様でした。

4/4、久々に出勤前の釣行が出来るということでワクワク感で早く寝れずに起床5:30。
急いで用意を済まして福井大橋の本命ポイントに行くと、車が止められないくらいの満員御礼。
とりあえず車を走らせ次のポイントへと行くが、土手から見ると既に川の中に多くのアングラーで賑わいを見せていました。
写真撮影をしてるような姿も見受けられました。

次に向かったのは下流域。
中流域と違って閑散としていました。
入川したのはえちぜん鉄道橋下流のテトラ帯。
流れの緩やかな下流域は最近人気が無いようでしたが、私個人的には毎年このあたりでの釣果を出している大好きなポイントではある。
いわゆるトロ場の淵、ドブ(溝)であり、シーズン初期に多くのサクラマスが一旦休息するポイントです。
この付近の底質は泥で、河川の中央部は粘土質のスリットが出来ており、クレーターの様な所でサクラマスは身を潜めているのではないか?と多くのアングラーは推測しています。

ここで安定して水中を潜るディープダイバーのシュガーディープ90F ブースト ピンクストライプグロー+STX-38#6をセット。
ルアーとの結束はソリッドリング4mm+スプリットリングハイパーワイヤー#3を使用。

釣りを開始して5分ぐらいのAM6:00頃、45度下流にキャストしてしっかり潜らせ、ブルブルした振動を確認しながら時折、トゥイッチを入れる流心を切ると「グングン」と待望の魚信。
ロッドに重みを感じながら大きく上にロッドを振り上げフッキング。
するとすぐに浮上してきてウネウネとローリングしながら下流に逃げていく。
STX-38の貫通を信頼してやや強引に引き寄せる。
ドラグは少し硬めの2kgセッティング。
手前に寄せてからもランディングネットを出すと、狂ったように逃げ回りました。
リアフックがカンヌキに、フロントフックは頭の辺りに刺さっており、どちらも縫い込むようにフッキングしていました。
今期2尾目のキャッチしたサクラマスは61cm 2.6kg。
丸々した美しい姿でした。

その後、何キャストかしてから気になるポイントがあったので車で移動。
2kmほど下流の高屋橋付近へ行きましたが、このポイントも1名の先行者だけで人気がありません。
最近釣果が出ていないようですが、実績場なので何故か?釣れるような気がしました。

比較的、深場の下流域ながら浅場で小石がらみの泥の底質の崩れテトラが沈んでいるポイントで、リッジ86SS+STX-45#8+リア自作シングルフックをセットしてキャスト。
AM7:00頃、5投目、巻かずに流してダウンに軽くティップをあおる様にアクションを入れました。
「コツッ」とアタリ。
そのままゆっくり巻き上げロッドに重みを感じた時に大きくフッキングを入れました。
とたんに水面から飛び出し連続ジャンプ。
岸側の柳に突っ込んでいったりして暴れまくります。
怒らさない様になだめながらいなしてると、水中の枝に絡みついたピンチがありましたが、無事にキャッチ。
今期3尾目の59cm 2.2kgと1尾目より小ぶりでしたが、かなり元気なサクラマスでした。

これもリア自作フックがカンヌキに刺さっており、フロントのSTX-45#8がエラ付近に掛かっていました。
フックの掛かりどころが見えていたので、落ち着いて取り込みできました。
よく暴れてバレる魚なので、しっかりフッキングを入れることが大事だと思っております。
また魚との接点であるフックについては考える余地は多くあり、鈎先のメンテは重要だと感じています。

カルティバフィールドテスター 中山隆夫