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上流部へ若アユを求めて!

●釣行日
2021年8月1日

●お名前
森 雨魚さん

●ポイント(場所)
矢田川水系・湯舟川中流

●魚名

●全長
23 cmオーバー

 

 

 

8/1(日)に矢田川水系・湯舟川中流に釣行して見ました。早朝のやや渇水気味のフィールドに朝の日差しが差し込み始めます。

今日は、矢田川本流と湯舟川の合流地点より上流部の網漁の解禁日とあり、この日を待ち焦がれた網師さんが、下流で網漁をするのを横目に午前7時過ぎに釣りスタートとなります。

湯舟川・中流エリア。

 

 

早速、瀬肩からオトリを送り込み、逆上げしてみると、2度ほどオトリが追われて、ファースト・フィッシュがヒット!18cmサイズの追星がくっきりと出たやる気アユが掛かります。これで30分は遊べます。

「ほっ!」と、ため息をひと息きつきながらもオレ流のスタイルで釣り上がって見みることにしました。

 

5mほど上流の流れの絞り込まれた流速の速いポイントにループ投入て、引き上げた瞬間、目印が下流に「ピューン!」と引き込まれ即ヒット!まるで絵にかいたようなミラクル・ヒット!

しっかりとハリ掛かりさせて、水面を切ってタモに飛び込んで来たアユは、23cmオーバーの中々の良型。思わずタモに収めてしばし至福に酔いしれてしまいました。

一気に目印を引き込んだ良型の野アユ。

 

 20~23cmが連発!

 

 

ハリ「HAYATE」のサイズを7.0号から7.5号にアップして、再度同流れを引き・止めの2拍子リズムで対岸の葦下際・流れのある筋の石頭・・・・を攻めると、思ったポイントでヒットが連発します。

こうなると楽しくてたまりません。そこで何かやってみたくなるのが釣り師のサガ。

 「HAYATE・颯」GOODでした。

 

岩盤瀬エリアで、黒く磨かれたポイントをチラシバリを装着しで群れアユを狙ってみることに・・・・。ゆっくり群れの後方から引き上げて同調させ、止めてアタリを待つと、目印に飽きることなくアタリが出ます。

17cmサイズの若アユを8匹ほど取り込んだ時、辺りがやや薄暗くなり、空を見上げると、黒い雨雲が近づいてきているのに気づき、群れアユと遊んだのもつかの間、数匹を追加し正午前に早々と納竿とすることにしました。

釣果は、良型5匹を含めて23匹でしたが、やはり流れの強い芯には良型のアユが付いていました。また、ハリ先尖鋭のHAYATRは、3本チラシにも掛かりが良く退屈なく群れアユを釣ることが出しました。
上流部は、やや河川幅が狭くなりますが、次回は、3WAYズームザオの機能をフルに生かして、釣行してみたいと思っています。

 

【 タックル・データー 】

サ オ  サンテック・FIELD  MASTER 裕輝 DRC 90m (3 WAY・ZOOM)
仕掛け  SRー47 Ⅱ (複合メタル・完全仕掛)0.1号
ハ リ  HAYATE・颯 7.0・7.5号 (3本イカリ)同    6.5号 (3本チラシ)
ハリス  ザイト・ストレッチハリス・レギュラーナイロン 1.2号

 

投稿者   森   雨  魚

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