●釣行日
2025年5月30日
●お名前
森 雨魚
●ポイント(場所)
兵庫県・揖保川下流域
●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
ハリ(3本イカリ)楔SP7.0号 ・(4本イカリ)一角SP7.0号、ライン ザイト・メルファ複合メタル0.1号 、逆さバリ Y・サカサ
●魚名
アユ
●全長
18~22cm
●重量
15匹
●コメント
5月26日のアユ解禁日は、20cmの水高と低水温のためタフなコンディションに見舞われたが、やや河川状況も落ち着き始めた5月30日に、海産遡上一番アユをターゲットに揖保川の下流となる100%海産遡上アユエリアに釣行してみた。
瀬落ちの流れの速いポイントに、オモリを付けてオトリをねじ込むと、いきなり、目印が下流に刺さりサオ先から伝わるトルクフルな重量感。瀬を一気に下るアユを流心から外すように瀬を下るアユに10mほど付いて河原を下り、緩やかな流れのポイントで慎重に取り込んだ海産遡上の若アユは、手酌で測っても21cm超。川のギャングのカワウから逃れ、やはり強い流れの中に潜んでいた。
その後も3尾をばらしながらも川の運動会を演じ、ため息交じりの快い疲労感と、海産遡上のアユパワーを楽しむことができた。
今シーズンも海産遡上アユの魅力に取りつかれて熱くなりそうだ。