■釣行日
2026.01.24 海上釣り堀 海恵
2026.02.08 海上釣り堀 海恵
スタッフの西馬です。
今回は一度、試したかった釣り方の差についてレポートしたいと思います。
1月はルアーから釣っていく釣り方、
2月は餌から釣っていく釣り方についてです。
条件を合わせるため、釣り堀は両方とも海恵さんで統一です。
タックル、ルアー、餌についても、全く同じもので統一しております。
■タックル
ロッド:アジングロッドBlue Current Ⅲ 510
リール:ソアレXR2000SSPG
ライン:PE0.3~0.5号 フロロ0.6~1.2号
ジグヘッド:湾岸プロヘッド0.6g~1.5g
スプーンフック:S-21、SBL-27
エサ:オキアミ、ブドウ虫




★釣況
状況的には、両日とも北風の爆風の状況でした。
気温、水温ともにあまり変化もない状況です。
★大事なポイント
釣り方の基本
基本的には、上のレンジから魚を釣っていくとうのが基本です。
上のレンジで魚がスレてくると徐々にヒットレンジを下げていきます。
魚のスレ具合に合わせて、鈎(ジグヘッド)の重量を軽くしていきます。
同じく、ハリスも同様に細くしていきます。
ここまではメディアやブログを通してお伝えし続けていることです。
そして、今回の本題です。ルアーと餌との違いについてになります。
組み合わせのパターンとしては、
・ジグヘッド+ワーム
・ジグヘッド+餌
・スプーン
★最近でてきた釣り方の傾向
最近だと、ジグヘッド+ワームと少し太めのリーダー(1.2~1.5号)で抜き上げるスタイル
がありますが、これが1日の釣果を左右するというところに触れたいと思います。
ジグヘッド+ワームだと、モーニングのタイミングでは手返しが一番良く、
数が釣れるとされています。
合わせて、シーズンにおける魚のサイズにあわせてギリギリ抜き上げれるリーダーで攻めることでタモを使用せずに更に手返し良くというのが浸透しつつありますが、果たして?
実釣行を通してレポートをあげさせてもらいます。
※マスを貸し切って、釣り仲間に協力してもらいながらの釣行です。
★ルアーからガンガン攻めていく場合
ジグヘッド+ワームからスタートします。抜き上げギリギリサイズは抜き上げます。
手返しはかなり良いですが、口腔内の硬い箇所に鈎が掛かり、確実にバレない箇所にフッキングが決まります。そして魚を抜き上げ後はやはり暴れます。その際に鈎先が変形したことに気が付かずその後、3連続フックアウトとなりました。
やはり抜き上げをするよりも確実に1尾ずつ、タモ入れしたほうが抜き上げの失敗もないですし、今回のようなトラブルにもつながりにくいです。
ここでは、抜き上げ失敗や掛け損じによって、魚をバラすことにより、スレに大きく繋がりますので注意です。
そして、もう一点、重要なことがあります。
ルアーで攻め続けた場合、モーニングタイムが早く終わってしまいます。
スレるのが早いかつ、放流後の復活も絶望的につながることもあります。
理由は後述にて。



★餌でスレるまで攻めていく場合
ジグヘッド+餌からスタートします。魚が掛かるとしっかりとタモでキャッチします。
ジグヘッド+ワームに比べて、手返しという面では劣るように感じますが、
全体的には、一日の釣果としては長く続く傾向にあります。
というのも、魚がスレるという状況を遅らせるような釣り方と言ったらいいでしょうか。
理想的なのは、餌で魚が完全にスレきれるまで他の釣り人と協力して釣りましょう。
マスは掛けた瞬間に餌を吐き出すので、吐き出した餌に別のマスが反応します。
これがじわりじわりと継続的に活性を継続させているため、ルアーで攻め続けた差が
ここにあらわれます。

基本的な釣り方としては、上記の釣り方の基本で問題ありません。
ここでのリーダーの太さでいうと太いよりも細いほうがアタリは多いと思います。
ただ、対象の魚のサイズもあるので、掛けてからのファイト時間での手返しの差はあるので、個人的には太すぎず(コンタクトが減る)、細すぎず(やり取りに時間をとる)という塩梅は存在しますので、モーニング時の設定は重要であることには変わりないです。
★実釣果
〈ルアーからガンガン攻めた場合〉
ローテーション
ジグヘッド+ワーム (3尾)
→ジグヘッド+餌 (1尾)
→スプーン (3尾)
→ふかせ (0尾)
釣果:7尾
バラシ:3尾
モーニング:15分
モーニング終了(ジグヘッド+餌投入時)と同時に生簀は完全にスレモードになりました。
そこからは、同行者でスプーンが得意な人がポロポロ釣り、難しい状況へ。

〈餌からスレるまで攻めた場合〉
ローテーション
ジグヘッド+餌 (6尾)
→ジグヘッド+ワーム (4尾)
→スプーン (1尾)
→ジグヘッド+餌 (4尾)
→スプーン (0尾)
釣果:15尾
バラシ:なし
モーニング:30分
同行者も同じ縛りで、ジグヘッド+餌で完全にスレきるまで釣りきり、
そこから餌でブドウ虫をワームのような動きのアクションで反応する魚が多いので
ワームで再現すると反応しますし、スレるまでの時間もやはり長いです。
11時過ぎぐらいまでは、バラバラと釣れるような状況が続きました。

★結果
両日ともに気温や風などの条件も比較的に近しく、攻め方と魚の状態以外は
ほぼ同条件でした。
こういった基本的ですが、戦略的に行うことで、1日長く楽しむことができます。
海上釣り堀のサーモン釣りを1日長く楽しむなら、
魚をスレさせない釣り方が何よりも大事ですので、
中期~後半戦、釣行を考えておられる方は是非、今一度、
プレイスタイルや道具の見直しなど行ってみてはいかがでしょうか?





スタッフ 西馬 諒



