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状況一転の池原ダムを反応が良い釣り方探し攻略

・釣行日:2023年5月4日(木)
・名前:バス企画担当者 喜多祐樹(製品課)
・ポイント(場所):奈良県 池原ダム
・使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど):ジャングルワッキーガード4番、ゼットカスタム #4/0、磯フロロ1.25号、直リグスピンシンカー3/16oz(5.3g)、浮子ガード
・全長:35~40cm 1匹、25~35cm 2匹、15~20cm 1匹
・重量:855g

皆さん、こんにちは!今回はGW休暇を利用して再度、池原ダムへ釣行してきました。

お世話になったのはクラブ池原さん。

荷物を積み込み、いざテイクオフ!
まず目指したのは、坂本筋と備後筋のインターセクション。
ここは、4月に来た際、ミドストで連発したエリア。

まずは手堅く釣っておきたかったので、ジャスターフィッシュ3.5+レンジローラー1.3g-2の「ミドスト」でサーチ開始。
ギリギリ、ワームが目視できるレンジをロールアクションさせながら引いてくると、バスが湧いてきます!
しかし、この日は直前で見切られてしまいます…ならばと思い、よりスローにアピールするため0.9g-2に変更しますが、結果は同じ…
今日はこのパターンではないと思い、予定変更→サイトフィッシングに切り替えます。

岩盤+立ち木が絡むエリアにちらほらとバスがみえたので、高浮力ワームのノーシンカーで超スローにフォールさせると…「パクッ」と丸見えバイト!
可愛いサイズでしたが、嬉しい1匹。

友人も同じエリアで度々起こっていたボイルを打ち、可愛いサイズをGET!

しかし、風が吹き始め、サイトフィッシングが困難になってきたため、ボトム狙いへシフト。
岬周りをリバウンドスティックのフリーリグで丁寧に探ります。
ハングオフ(ルアーを障害物に引っ掛けて外す)を繰り返していると…「ゴンッ」というアタリ!
しっかり送り込みフッキング!
上がってきたのは傷ひとつないキレイなバス!ゼットカスタムもバッチリ貫通していました。

続けて探ると、すぐにバイトがありましたが、フッキングまで至らず…
すぐさまフォローでネコリグを投入すると、バイト!
なかなかのファイトをみせ、上がってきたのは今日一番のGOODバス!

その後もボトム狙いで探っていきますが、バイトが遠のき、ロッドが折れるアクシデントも重なり、残念ながら納竿となりました。

春は目まぐるしくバスの状況も変わるので前回通じた釣り方が全くダメなこともしばしば…
その日その日でバスの反応が良い釣り方を探すのもバスフィッシングの醍醐味のひとつです。
これからのシーズン、バスも産卵が終わり、体力を回復するために積極的にエサをとり始めるので、色々なパターンで釣れ始めると思います。
皆さんもぜひフィールドに出かけてバスフィッシングをエンジョイしてみてはいかがでしょうか。

【タックルデータ・ノーシンカー】
ロッド:スピニングロッド 6.3ft#UL
リール:スピニングリール2000番 ハイギア
ライン:シンキングPE 0.6号
リーダー:磯フロロ 1.25号(5lb)
ワーム:ノンソルト 高浮力ワーム
フック:ジャングルワッキーガード 4番

【タックルデータ・フリーリグ】
ロッド:ベイトロッド 7ft#MH
リール:ベイトリール ハイギア
ライン:フロロ14lb
ワーム:リバウンドスティック6インチ
フック:ゼットカスタム#4/0
シンカー:直リグスピンシンカー3/16oz(5.3g)
クッションゴム:浮子ガード

【タックルデータ・ネコリグ】
ロッド:ベイトロッド 6.4ft#ML
リール:ベイトリール ハイギア
ライン:フロロ8lb
ワーム:ストレートワーム5インチ
フック:ジャングルワッキーガード4番
シンカー:タングステンネイルシンカー1/16oz(1.8g)