BASS道

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オーバーハングの奥でも誘える悪路ジグ

  • 釣行日:2022年9月4日
  • お名前: バス企画担当者 中川大輔 (海外営業部)
  • ポイント(場所): 兵庫県 野池
  • 使用鈎・仕掛・ルアーなど: 悪路ジグ
  • 全長: 40後半

9月になり、大分涼しくなってきましたね。
一時間ほど野池に行ってきました。
使用したルアーは、悪路ジグ 3/8ozにバルビュータ4インチ。

悪路ジグは、ラバージグの中でも、トップクラスの”すり抜け性能”と”アピール力”。
初めて使用した時は、根掛かり回避能力の高さに驚かされました。
今でも驚かされることは多々ありますが(笑)

ワームキーパーは、鉛とワイヤーのダブルキーパー。高いホールド力で、スキッピングを繰り返しても、あまりズレません。
オーバーハングの奥へ投げたり、ストラクチャーをタイトに攻めたりするには、欠かせない特徴ですね。

フックはアウトポイントなので、ブラシ付きジグで良くある、フッキング時のすっぽ抜けが激減します。
また、カバーからヘビータックルで、デカバスを引っこ抜ける強靭なフックです。

この日は、オーバーハングの奥へスキッピングで入れて、水中のオダに引っかけてシェイクしていると、いいサイズのバスが喰ってきました。

このキャスト性能と誘い方が両立できるのは、ラバージグならでは。
その上悪路ジグだと、根掛かりを恐れることなく攻められるので、投げているだけでも楽しくなりますよ。

ラバージグでのスキッピングの練習にもお勧めです。

【タックル】
ロッド: ベイトロッド6ft9inc MH
リール: ベイトリール HG
ルアー: 悪路ジグ 3/8oz
トレーラー:バルビュータ 4″
ライン: フロロ 20lb