オーナーカップ鮎2026決勝大会
12年の時を経て、松本一平インストラクターが頂点へ
大会名…オーナーカップ鮎2026決勝大会
主催…株式会社 オーナーばり
協賛…株式会社 G-7ホールディングス
協力…下呂市、馬瀬川上流漁業協同組合
日時…2026年7月31日(金)~8月1日(土)
場所…岐阜県馬瀬川上流

7月31日から8月1日にかけて、岐阜県馬瀬川を舞台に「オーナーカップ鮎2026 決勝大会」を開催いたしました。
鈎・竿・糸など、使用する釣具にメーカーの制限がない「真の友釣り日本一」を決めるオーナーカップ鮎。
高知県仁淀川予選、神奈川県相模川予選、和歌山県有田川予選、岐阜県付知川予選、岐阜県長良川郡上予選、栃木県鬼怒川予選、京都府上桂川予選、山形県小国川予選を勝ち抜いた選手に加え、前大会ベスト8、歴代名人、歴代優勝者、主催者推薦、競技委員会・地区推薦、前回ドリーム戦進出者を含む計108名が出場して日頃鍛えた釣技を競い合いました。







初日
初日はブロック戦で、1回戦から3回戦までを行いました。
馬瀬数河の法水観音から馬瀬名丸の清流大橋の間に4ブロックを設定。
1回戦は各ブロック上位8位タイまでが2回戦へ進出。
2回戦は各ブロック上位4位タイまでが3回戦へ。
3回戦は各ブロック上位2位までが翌日の準々決勝に駒を進めます。
当日の馬瀬川は、数日前に降った雨で渇水と高水温は解消されたものの、同エリアで3週連続の大規模な大会が開かれており、非常にプレッシャーが高い中での試合となりました。
馬瀬川は朝の水温が低く、水温上昇するまでは追いが悪いため、先述の状況も相まって、養殖から天然に替えるのが非常に難しく、トップトーナメンターでも釣果を出せずに終える選手もいました。
また、時折大型も混じり、高切れなどのトラブルも見られ、仕掛の選択が難しかったという選手も。
そんなハードな状況下、初日計3回戦を全て2ケタ釣果で勝ち上がった選手がいます。
松本一平選手、島啓悟選手、松本優吾選手、西部俊希選手の4名です。
技術もさることながら、すれ切った状況でいかに鮎の付き場を把握するのが重要だったと考えられます。






2日目
2日目は、勝ち上がった8名の選手が、1時間で場所交代のマンツーマンで戦う決勝トーナメントを行います。
また、初日に敗退した選手が来年度のシード枠が獲得できるドリーム戦も行いました


準々決勝
水温が上がり切っていない状態で追いが悪く、いかに早く天然に切り替えるかが勝負を分けました。
松本一平選手14匹-濱中弥光選手4匹
村山公一選手7匹-島啓悟選手1匹
西部俊希選手14匹-加藤光一選手5匹
駒田颯翔選手6匹-松本優吾選手7匹



準決勝
エリアで釣果の差が大きくでましたが、中でも松本優吾選手は今大会最高釣果の25匹を叩き出し、タフな状況での驚異の釣果は、多くのギャラリーを驚かせました。
松本一平選手7匹-村山選手6匹
西部選手12匹-松本優吾選手25匹





決勝戦
決勝戦は、準決勝を除き全て2ケタ釣果を出し、第45回報知アユ釣り選手権オーナーカップの覇者である松本一平選手と、仁淀川予選を勝ち上がり、準々決勝以外はこちらも常に2ケタ釣果を出し、前の試合で驚異の25匹を叩き出した松本優吾選手の「松本」対決となりました。
エリアは大会本部のふれあい会館の上流。
じゃんけんの結果、松本一平選手は上流側、松本優吾選手は下流側へ。
多くのギャラリーが見守る中、13時40分に試合はスタート。
先に掛けたのは松本優吾選手。
しかしタモ入れ直前にバラシ。
この1匹が取り込めていれば、スコアは伸ばせていたと思われるものの、その後はアタリなく、後半に1匹上げるにとどまりました。
一方松本一平選手は、14:10頃にオトリを替えることに成功すると、掘れ込みを丹念に探ってコンスタントに釣果を伸ばし、前半戦を7匹で折り返すと、後半もその勢いは止まらず15匹でタイムアップ。
松本一平選手15匹-松本優吾選手3匹で松本一平選手が勝利。
ホームの和歌山県日高川龍神で鍛えられた釣りが見事にはまり、オーナーザイトインストラクター松本一平選手が12年ぶりとなるオーナーカップの栄冠を手にしました。













