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【結果】第13回オーナーカップグレ金勝杯九州大会

岡別府幸良選手が第13回大会を制覇。初優勝!

(左から)2位/椎原和幸選手、優勝/岡別府幸良選手、3位/羽良和弘選手

11月17日(日)大分県米水津で「第13回オーナーカップグレ金勝杯」を開催いたしました。
当日は129名の磯釣師が参加。

競技説明をする播磨聡大会実行委員長

出船風景

全体釣果は例年に比べて若干高水温のためか、小型~中型サイズのグレが目立ちましたが、中には40cmを超える良型も。
マダイやイサギなどの釣果も見られ、米水津は磯釣りシーズに突入した感じでした。

検量風景

2位の椎原和幸選手

今大会優勝された岡別府選手は、「マルバエ」へ渡礁。
前半は岡別府選手のゼッケン番号が若番で、ポイント優先権は岡別府選手にあったため、最初はサラシが払い出す釣り座を確保。
高水温でまだまだエサ取りの活性が高いと判断し、サラシと潮流がぶつかり少しでも潮流に変化があるところを狙いたかったからがその理由でした。

そして、釣りを開始して1時間後に同礁者の方がグレを釣り上げ、その直後岡別府選手にもヒットするが、瀬際狙いだったため、あえなくラインブレイク。

それ以降、アタリが途絶え後半戦を迎えることに。
後半戦は同礁者の方にポイント優先権が委ねられ、「前半戦と同じポイントで構わない」とのことだったので、岡別府選手も同じポイントで後半戦を迎えることに。
10時30分頃、午前中よりも払い出しが強くなり、そのおかげで勢いのある潜り潮が発生したので、そこへ仕掛を投入しゆっくり馴染ませていくと、44.7cmの口太グレがヒット。
この1尾をきっかけにリズムを掴んだのか、11時頃と納竿間際に30cm前後のグレを釣り上げ、規定枚数の3匹をキープすることに成功。

フックは「速手グレ」・「元輝グレ」・「身軽グレ」の多種のハリを状況に応じて使い分け、号数は全て4号で統一し、狙い続けたことが釣果へと結びついたとのこと。

「いつもこの大会へ出場しているが、まさか、優勝できるとは思ってなかった。今振り返れば最初の1匹が40cm以上あったことが、優勝をもたらせてくれたと思う。この結果は本当にうれしく、これを励みに次回もがんばりたい。」と岡別府選手はコメント。

優勝した岡別府幸良選手

最後の表彰式・抽選会も和やかな雰囲気の中行われ、オーナーカップグレ金勝杯九州大会を無事終えることができました。

ザ・ROCK、身軽グレのパッケージをお持ちの方への特別抽選会も開催

挨拶する垣本将輝課長

豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会

会場では新製品のバッカン類を展示し、SNSキャンペーンも開催

優勝  岡別府幸良選手(霧島市) 2440g
準優勝 椎原和幸選手(延岡市) 2380g
3位  羽良和弘選手(那珂川市) 2320g
4位 太田裕規選手(大分市) 2300g
5位 堂園剛志選手(豊後高田市)2000g
6位 江藤大介選手(東臼杵郡)1580g
7位 東山臣一選手(大分市)960g
8位 田崎英二選手(大分市)1540g(38.0cm)
9位 山田哲雄選手(北諸県郡)1540g(35.0cm)
10位 浮島貴志選手(延岡市)1400g
11位 小豆野正選手(出水市)1220g
12位 渡部辰也選手(竹田市)1060g
13位 樗木澄佳選手(姶良市)1000g
14位 大熊邦彦選手(日田市)740g
※※7隻の渡船の中で各船の上位1位と2位を選出し、上位14名を決める横取り方式を採用しております。

参加者は129名でした

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