武田一平選手 初タイトル獲得！

準優勝　小濱嘉洋	優勝　武田一平	３位　古田昭雄

09年オーナーカップグレ金勝杯（四国大会）の初タイトル獲得の為、133名の磯釣師が牟岐大島に集まった。
当日は、12隻の渡船を使用し、各渡船で２５ｃｍ以上のグレ３匹までの総重量が多い選手を1名ずつ選出し、その中から
重量が多い順に並び替える、横取り方式を採用した。

前日からのウネリの影響で、好釣果が予測された磯が使用できず、各選手はきびしい状況下での釣りとなった。

そのような中、優勝の武田選手は14番回りの「中のハエの地」に上がり竿１本半のポイントで４５ｃｍの良型を、磯際でも３０ｃｍを仕留め、見事優勝の座を掴んだ。

仕掛については、新製品「拳グレ」を使用された。 武田選手曰く、「拳グレ」は喰い込みがよく、今回のように喰い渋る場面には最適な鈎であると言われた。

また、同磯に上がられた的崎武人さんは今大会での最長寸である５３ｃｍの口太グレも仕留められている。表彰式では、この大会の目玉であるメープル金貨やオーナーカップトロフィーが手渡され、無事「第１回オーナーカップグレ金勝杯（四国大会）」が終了した。

最後に大会を盛り上げてくださった皆様本当にありがとうございました。

武田一平選手

53cmの口太グレを仕留めた的崎武人氏