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●釣行日:2018年5月20日
●お名前:Nobuyoshi Ueki
●ポイント(場所):岸田川(兵庫県新温泉町)
●使用商品名・号数:生イクラ専用7号、カッパマタギ4号
●魚名:ヤマメ
●全長:21 cm
●重量:未検量 kg

 

5月20日、兵庫県の最北西に位置する美方郡新温泉町で開催された「第25回岸田川渓流釣り大会」に参加してきた。

前日の降雨で水量が増し、大会用に放流された、まだ遊泳力の弱い成魚ヤマメが下流に流されている事が予想される中、早朝に懐中電灯で川を照らし魚影が確認でき、確実な釣果が期待出来そうな淵のポイントで釣る事にした。

エサは成魚放流という事もあり、イクラと、降雨による濁りに備えミミズを用意。

 

5時半の受付後、ポイントに入り、仕掛けを取り付け、まずは「生イクラ専用」7号にイクラ2粒を刺し、大会開始6時に期待の第一投目。

仕掛けが流れに馴染むと「見えすぎる目印」に明確なアタリがあり、抜き上げたのは21cmクラスの良型ヤマメ。

 

 

周りの釣り客も次々に釣り上げていく。手返し良く次々と釣った後、次第にアタリが遠のく。

仕掛けを回収する際にヤマメがエサを追ってくるのが見えるが、中々食って来ない。

ハリを見切られているので「カッパマタギ」4号にサイズダウンし、エサをミミズに変えると再びアタリが出る様になる。

その後、ミミズとイクラをローテーションしながら追加を増やす。

「カッパマタギ」はイクラ、ミミズを選ばず使える汎用性の高い釣バリで、ハリをサイズダウンした際に、小さくなった分、食いは上がるがハリ針掛かりし難くなるリスクを軽減でき、食い渋りの状況では欠かせない必須アイテムになっている。

 

この大会を紹介して下さり、本ブログでお馴染みの森雨魚さんも下流で釣られており、釣り歩きの際に様子を見に来られたので、大会後半の食い渋りの状況の中、隣に入って頂き、イクラのハリ隠し刺しや、流し方を教わった所、周りが苦戦している中、次々と追加が釣れる。ハリのサイズダウンもそうだが、小さい事で釣果アップするものだと思った。

 

検量リミット10時半前まで釣って43匹の大満足の釣果。大漁賞はダントツで70匹の方がおられ、他に40匹以上の方がもう一人おられた。増水で下流に流されたヤマメが溜っているポイントに入られ次々と釣られていたとの事。

2匹長寸で53.6cmの方が優勝されており、26cm以上の良型も釣れている。

約80名が参加され、大会事務局の方も来年も多数参加される事を期待されているとの事。

今回は「カッパマタギ」でハリをサイズダウンし、釣り残しを追加できた事が好釣果に繋がっており信頼のアイテムとしてハリケースに各サイズ揃えている。

 

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