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フグシーズンは、まだまだこれから。

こんにちは!
関西カットウフグ釣りに夢中のスタッフ大東です。
今回も高砂の荒井漁港より出船の『浜栄丸』さんにお世話になり
カットウフグ釣りを楽しんできました。

事前に釣況を確認すると、ボチボチ釣れていると言う事だったので、期待を込めて出船です。

この海域の魅力は何と言ってもサイズ。
40センチを超える大型が釣れるので、たまりません。

水深は20m〜30m、餌は船で用意してもらった、殻付きの小型海老とウルメイワシブツ切り、オキアミ、エビむき身、アオヤギを用意。
エサ取り名人を狙うだけあって、エサは塩等で軽く締めておくと良いと思います。

仕掛はフグカットウチラシ仕掛12号+『ふぐカットウ一角LL』でスタートです。

チラシ仕掛のメリットでもある色々な餌を付けて反応を見ます。
まずは3秒ひとシャクリで誘い&から合わせのパターンで様子を見ます。

朝イチはフグの活性が高い事が多いのですが、この日は明確な、アタリが出ません。
それでも、エサはポツポツ取られるので、魚は居るのでしょうが、掛かりません。
そんな時は、とりあえず仕掛を動かして、動かして、焦らして、強いアタリを引き出す様に誘います。

カットウ釣りは、引っ掛け釣りなので、同じ魚はスレていくため、時折仕掛を大きく上げて新しい魚にアピールする様にします。

この日は、潮の流れが弱く、新しいポイントへどんどん入って行く状況では無いので、非常に難しい状況が続きました。

船中もポロポロといった感じです。

エサはどんどん取られるので、船長からは「頑張って〜」のゲキが飛びます。

そうこうしていると、いよいよラストポイントに。
時合なのか?ポイントなのか?
ようやくアタリらしいアタリが・・・・

ここでポロポロと追加し、納竿となりました。
帰港後、船長が選別、調理をしてくれている間にゆっくり着替え&片付けをして魚を持って帰れるので、釣行後も楽チン。

フグシーズンは、まだまだこれから。
皆様も是非チャレンジしてください。

 

■釣行日…11月25日

■使用タックル
竿…タチウオテンヤ用8:2
リール…小型両軸リール
ライン…PE1.5号+リーダーフロロ6号
仕掛 
フグカットウチラシ仕掛LL
ムラムラふぐ喰わせ胴突2本12号
ふぐカットウ一角LL
カットウシンカー丸錘 30号蛍光イエロー、ホワイトケイムラ

 

スタッフ 大東哲也

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