インストラクターブログ

Blog

四万十川源流域へ初めての友釣り遠征

こんにちはスタッフ藤岡です。

今年から10年振りにアユの友釣りを再開したのをきっかけに、暇があれば家の近くの河川に足繁く通って基本的な動作を学ぶ日々。

そして今回で10回目の友釣りなので、連休を利用して初めてのアユ遠征釣行にチャレンジしてみました。

 

行先は誰もが知ってる最後の清流と呼ばれる大河・高知県四万十川。
同行はこれたまアユ釣り10年振りアユ釣り2回目のスタッフ大東と共に素人釣師2名だけでどれだけ対応出来るか?
不安いっぱいながらも楽しんできました。

1日目。
西脇を出発して約350キロで今回狙った四万十川源流域の北川川にお昼前に到着。
お世話になったのは弘瀬オトリ店さん。

まずはオトリ店さんで情報収集をすると

①平均サイズは20~23センチ、最大で26センチなのでナイロンなら0.2、複合なら0.08以上がいいとのこと

②イカリは7~7.5号。
岩盤にアユが付いてるので根掛りが多いとの事。
4本タイプでスタートし、根掛りしないなら3本でしっかりと奥深く掛ける。
アユが20センチ後半になればチラシの出番も有り。

 

③勝負は15時から夕方。
程よい間隔でトロと瀬がしっかりと形成されているため、日中トロに居たアユの大群が一気に夕昇りで瀬に入ってくるとの事。

 

上記3点を教えていただき
先ずは1番釣れるポイントとして有名なオトリ屋前に入ります。
ここは瀬尻とトロの隣接するポイント。

先ずは同行の大東にアユ釣りを思い出してもらうために、トロ場で泳がせからスタート。
あれこれ基本動作を伝えるとなんとか形になったので、私も少し上の瀬で竿を出してみる事に。

先ずは1番美味しそうな本流筋の落ち込みと岩盤が絡んだところに入れてみると、15分程で目印が消し飛びます。

根掛りしやすい岩盤に養殖→天然への切り替えもあったのハリは守りバリのスティング7号4本イカリ。

安心して丁寧に流れのヨレまで誘導し引き抜き1発キャッチ。
20センチの良型からのスタートとなりました。

釣れることもわかり安心したので、せっかくの四万十。
狭いポイントに2人いることもないので、私はハウス前と呼ばれるポイントに移動します。

ここはトロと岩盤が瀬肩まで続く300m程の泳がせポイント。

先ずは丁寧に岩盤の深くなっている溝に送り込んでみるといきなり目印が弾けます!

なんとか魚についていき、落ち着いたところで引き抜いたのは23センチの良型アユ。
さすが四万十、魚がデカいです。

続け様にこのポイントで4連続で入れ掛かり友釣りを堪能していると、良型のアユの大群がそこら中に押し寄せます。
岩盤の至る所でハミまくり。
これが噂の夕昇りか!と、見たこともないアユの数に興奮しながら大群の中にオトリを泳がせます。

しかし期待とは裏腹に、アユの追いが悪く、一角チラシに変えてなんとか顔掛かりでポツポツとキャッチの苦しい展開で結局込み8鮎で終了。
オトリ屋前で粘っていたスタッフ大東も同じく大群が押し寄せる中、奮闘して仲良く込み8鮎となりました。

釣行後、オトリ屋に相談してみると
その反応しないアユは群れアユなので、狙わない方がいいとのことなので、2日目はしっかりポイントを見定めて狙うよう心掛けて就寝します。

 

2日目
今日は生憎のまとまった雨予報。
増水濁りの加減でどこまで出来るか分かりませんが、やれるところまで竿を出すことに。

スタッフ大東は昨日のオトリ屋前に入るとの事なので、私は畑前と呼ばれるポイントへ。

早朝5時半スタート。
先ずは基本となる夜の間にアユが休んでいるであろう淵でオトリ確保を目指します。
ハリはダブチョウ一角で追い気のない活性のアユを掛けていきなんとか1時間半でオトリ3匹キャッチに成功。

そろそろ瀬に昇り出す頃かな?と一気に上流の岩盤の瀬に移動します。

昨日の夕方のようにアユが食む姿が全く見えないのでまだまだ活性が低いようでしたが、昨日の教訓をもとに丁寧に岩盤の溝を順に泳がせてみます。

すると1投目からびびっと目印が走り20センチの良型をキャッチ。

やはり縄張りアユはしっかりいるようなのでしっかり攻めれる秀尖やスティングの守りばりで根気よく溝をランガンしていくとポツポツながら一溝一アユ。
午前中でなんとか10匹のキャッチに成功となりました。

昼休憩後、同僚大東も合流して夕昇りのジアイを待ちますが、次第に雨も強くなり増水気味に。

なんとか夕方まで出来ることを祈りつつ、岩盤の溝を順に打っていると、瀬頭の溝の中に1m四方の大きな張り出しがあるところを発見。

そーとオトリを入れてみる見事に目印が弾け瀬に向かって一気に走ります。

立ち位置的に一切下れない場所だったので、竿をいっぱいまでため込んでのやりとりは格別。

引き抜きも1発で決まり上がったのは22センチ。

ここから20~23センチの怒涛の入れ掛かりが始まります。
ハリは循環スピードを上げるため、一角や楔Xの7.5号の4本イカリの攻めバリに交換。

自身初となる10連続の入れ掛かりを堪能しました。
この後は反応が悪くなったのでまた違う溝を探しますが、ここでついに雨による濁りが入ってしまいます。

これにより一気に低活性となり追い気はほぼ皆無に。

前日の夕昇りも今日は見られなく、1匹追加して終了となりました。

結果、2日目はオトリ込みで23匹となるとか巻き返しに成功しましたが、一般の上手な方々はもっと釣っていますので、まだまだ課題多しで今回の四万十遠征は終了となりました。

シーズンは梅雨が明けるこれからが本番。
至る所で良型のアユたちが釣り人を楽しませてくれるはずでしょう。

 

■釣行日 2020/07/23~24

■使用タックル
竿 9m
天上糸 天上道糸FC1号
水中糸 ザイト鮎 ハイテク0.1号
つまみ糸 鼻かん仕掛糸FC1.2号
鼻かん マーク鼻かん 7~7.5号
サカサ 白一体サカサ 2~3号
ハリ スティング秀尖一角楔Xの7~7.5号を4本イカリ

チラシ ダブチョウ一角7.5~8号 満開チラシ 8~8.5号

■スタッフ 藤岡裕樹