インストラクターブログ

Blog

大阪湾タチウオKINGバトルセミファイナルにチャレンジ

こんにちは!スタッフ大東です。
我々がメインで釣行する大阪湾では、9月~12月に、『大阪湾タチウオKINGバトル』という船太刀魚テンヤ釣りの大会が開催されます。
9月、10月は予選会で、各船宿さんから竿頭だけが、11月開催のセミファイナルに進出、通過出来れば、12月の決勝進んでいきます。
10月の予選会を運よく通過出来たので、今回は11月9日(プラクティス)、10日(セミファイナル本番)と連続での船太刀魚テンヤ釣行のレポートです。

9日は、大阪府岬町谷川より出船の『いずみ丸』さん、大型船で、船内広々、中乗りさんも2人&女将さんの3人体制で、釣り人のサポートも万全です。
氷、エサ1パック付きで、釣り座は、到着順(荷物置いておく方式)となります。

ポイントは、淡路島南部の洲本沖と呼ばれるエリアです。
当日は80m~70mラインを中心に、流します。
船長からは、60m~50mに反応が出ているとアナウンス。

通常は、底を取ってから棚を探すのですが、指示棚がある場合は、その棚からスタート。
まずは、ジャーク系の誘い、(2シャクリ、2回巻き)でスタート。
するとあっさり一投目からアタリが・・・
しかも強めのアタリにちょっとびっくり!

と言うのも、直近の釣果は、あまり良いと言えるものでないうえに、釣行日は大きな潮まわりに突入していくので、厳しい釣果となると予想していたからです。

更に、追わせると、ドンドン追いかけてきます!!
(船太刀魚テンヤ釣りの基本イメージは、初期アタリを出す→追わせる→本アタリを導き掛ける、というのがスタンダードな組み立て方です。)

今シーズン大阪湾の太刀魚は、追いが弱く掛けるのが難しい事が多かったのですが、今日は嘘の様に、テンヤを追いかけてきます!!
太刀魚を追わせる事が出来れば、こちらのもので、後は合わせられる強いアタリを出す為に、早く巻いたり、しゃくったり、ゆすったり、と太刀魚との駆け引きを楽しみながら、フッキング!
合わせが決まった時の手元に伝わる重量感がたまりません♪

この日は、もっぱらジャーク系の誘いに反応がよく、毎投アタリが出ます。
当たってからは、素直にリールを巻くと太刀魚がドンドン追いかけてきます。

追わせるポイントは、最初のアタリの強さで、巻き速度や、巻き幅をコントロールする事です。
アタリが強ければ、早く、大きく。
弱ければ、ゆっくり、短くと言った具合です。

この日は、かなり早い巻きでも追いがあったので、早巻きで逃げるベイトを演出。
スピードダウンして喰わせの間を作ると、一気に竿を抑え込むアタリが出るパターンが多かったです。
活性の低い時は逆に、スローな巻から徐々にスピードを上げて、活性を上げて本アタリを出すというのがセオリーです。
掛獲船太刀魚テンヤはショートシルエットなので、掛けやすく、太刀魚に違和感を与える事なく追わせる事ができます。

この日は、大会のプラとい事もあり、後輩今永と数釣り勝負。(自称、太刀魚オーナーバトル略してTOB)
今永は、初期アタリで直ぐに合わせを入れる即掛スタイル。隣でドンドン掛けていきます。

ハマると恐ろしい程釣れるのですが、ものすごい集中力を必要とし、早合わせなので、魚の活性次第ではバラシが多発すると言う諸刃の剣的な釣り方です。

中盤までは一進一退の勝負でしたが、最後はフグのラインカットなど、トラブルが続き、大差で敗戦。
勝負には敗れましたが、今シーズン一番の釣れっぷりに大満足な釣行となりました。

 

翌日は、和歌山加太の『三邦丸』さんで、タチウオキングバトルセミファイナルに参加。

予選会を通過した順に、釣り座の抽選です。開会式後クーラーチェックを受けて乗船です。
ポイントはアカマツと呼ばれるポイントで、前日プラとは全くエリアが異なります。

参加者を乗せた4隻が揃ったところで、一斉に競技スタート。
水深は70m前後でまずは、底からアタリ棚を探します。早いジャーク&ステイで反応を探りすが、全くアタリません。

昨日とは、完全に真逆の渋いスタートとなりました。
渋い日は、スローな釣り(微速巻きやステイシェイク等)、もしくはリアクション(速いジャークや速巻き等)で口を使わせるかの2択です。
私は、早い誘いの釣りが好きなので、リアクション狙いの、短く早いジャークで反応を探ります。

前半は底から10~20mのラインで散発的にアタリますが、追いがありません。

中盤は底から中層までで、散発的にアタリがありましたが、棚は絞れない感じ。

後半はほぼ底で当たり、短い距離なら追うといった具合に、釣行中にパターン、棚が変わるテクニカルな1日。

いち早く、変化に気付き、アジャストしていかないと数が伸ばせない中、釣る方はきっちり釣果を伸ばされてました。

私は残念ながら、セミファイナルで敗退となりましたが、渋い状況下でリアクションバイトを狙うのに、掛獲船太刀魚テンヤはオススメ。
ヘッドが薄くハリが鋭いので、速い誘いに素早くテンヤが反応し、アワセが小さくても、しっかりフッキングが決まります。
追いがないパターンでどうしても掛に行かないといかないといけない状況で使ってみて下さい!

2日間、全く異なる状況でしたが、非常に楽しく、充実した休日となりました。
年明けまで、船太刀魚は楽しめますので皆様も是非挑戦してみて下さい!

最後に
この日の模様は今永もレポートしてますので、こちらもご覧下さい。

■使用タックル

竿…船太刀魚専用ロッド8:2&7:3
リール…電動リール600番、中型リール300番(PEライン200m以上入るもの)
テンヤ…掛獲船太刀魚テンヤ40号
リーダー…フロロ8号+よれない船太刀リーダー14号/50cm、14号/100cm(高切れ時PE直結にて使用)

スタッフ 大東 哲也