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足摺岬 グレ釣行

こんにちは、スタッフ渋谷です。

今回は、高知県足摺岬にて2日間グレ狙いの、フカセ釣りのレポートになります。

噂では、尾長グレも混じるとの事で、期待を馳せてスタッフ萩田と二人で出発します。

我々の住む兵庫から足摺岬までは6時間ほどの道のりです。

足摺岬といえば、観光地としても有名で、「足摺岬展望台」や、「清水サバ」など新鮮な海の幸の有名ですね。

また道中の四万十川は、釣り人憧れの魚「アカメ」の聖地としても有名です。
また豊かな四万十川では、「うなぎ」や、「手長エビ」も特産品です。

このように道中はいろいろな見所スポットがたくさんあるので退屈せずに運転でき、あっという間に到着しました。

初日は松尾港より出船の「まつき渡船」さんでお世話になりました。

上がった磯は「沖ウス」
まずは、私はいつもの通りヒラスズキ狙いでサラシ打ちを行います。

いかにもというポイントで、反応がなかったのでこの日は食いが渋いと判断。

ショートバイトに備えて、フックセッティングをSTX-45からよりライトなSTX-38に変更し、瞬間的なバイトを物にできるよう対策し、反応を待ちます。
しかし、魚からの反応はなくポイントを休める事にします。

次はグレ釣りです。
潮は水道部でかなりきいています。
とりえず、反応を見るため

ウキ 0号
ハリス 2号2ヒロ
ザ・ロック
オモリ ガン玉G7一つ
スクラムストッパー使用
餌 生オキアミ

この仕掛けで流してみます。

ポツポツとあたりがあり、35センチほどのグレを釣っていきます。

しかし上潮が速いため、あっという間に仕掛けが流れてしまい、いまいち続けて釣ることができません。

そこで
ウキを00
ガン玉を追加
浮き止めを入れて
浮きごと沈めて

ゆっくり流せるように調整します。

これが正解でたて続けてグレをヒットさせます。

萩田も次々にグレを追加していき、あっという間に活かしバッカン一杯になったため、写真だけ撮りリリース。

その後もこの釣り方で釣り続けます。

連続ヒットの楽しい時間が続きましたが、昼頃には天気が崩れ、はや上がりとなり納竿となりました。

 

翌日は伊佐漁港より出船の「岡野」渡船さんにお世話になりました。

観光地 足摺灯台

渡礁後、ここでもいつも通りにヒラスズキ、青物を狙って、ミノー、トップ、撃投ジグを投げ倒しますが、反応なし。

潮が変わったタイミングでフカセ釣りに移行します。

まずはいつもの
ウキ 0号
ハリス 2号
ザ・ロック7号
オモリ なし
スクラムストッパー使用
浮き止め なし

この仕掛けで挑みます。
しかし反応がないため。
仕掛けをゆっくり馴染むよう
ハリス1.5号
身軽グレ6号に変更し
反応を待ちます。

軽仕掛けが功をそうしたのか、貴重な一匹を仕留めることができました。

その後はグレからの反応はなく、狙いをチェンジします。
深棚を探ってブダイ系の引きの強い魚を釣って遊ぶことにしました。
ハリスを2.5号
ガン玉を打ちウキごと沈め
鈎はザ・ロックの8号で
て棚を探っていきます。

 

そうこうしてるうちに、萩田にヒット。
良型のアオブダイや、イラをヒットさせます。

私も一回ヒットしましたが、根ズレでラインブレイク。
キャッチにはいたりませんでしたが、強烈な引きを味わえて満足です。

ここで納竿とし、帰路につきました。

帰りには道の駅佐賀でお楽しみのカツオのタタキを堪能しました。

今回本命の尾長グレには出会えませんでしたが、これから初夏にかけて状況が良くなると思いますので、また挑戦したいと思います。

■釣行日…3/30~3/31 

■タックル
グレ狙い
ロッド:2号5.3メートル
リール:3000番クラス
道糸:ザイト・磯の白2号
ハリス:ザイト・磯フロロ 1.5~2.5号
ウキ 円錐ウキ0~00号
鈎:ザ・ロック身軽グレ6号~8号
パーツ:スクラムストッパーなるほど浮き止め糸使用

ヒラスズキ
ロッド:11.6フィート
リール:3500番クラス
ライン:撃投PEフラッシュ1.5号
ルアー:10~14㎝クラスミノー
フック:STX-38STX-45
クロスロックスナップ使用

スタッフ 渋谷強志

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