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2018磯シーズン開幕!愛媛県御五神にて磯釣りを満喫

9月の半ばも過ぎればもう磯釣りシーズンが始まる頃だと日々ソワソワし、「よし磯釣りへ行くぞ」と決めた時には台風やウネリの影響で週末の度に中止となり、ストレスの溜まる日々が続いていましたが、やっと9月22日と23日の2日間、愛媛県の御五神(おいつかみ)の磯へ行くことが叶いました。
今回も弊社スタッフ渋谷さんに同行してもらいました。
いつもわがままなお誘いに同行いただきありがとうございます。

ところで、事前情報では竹が島や御五神本島の沖磯よりも、手前の前島でグレが釣れているとのことだったので、船長にお願いして「前島親のハナレ」へ着けてもらいました。
船が去り際に、「今日は終始下げ潮で、ハナレは下げ潮に実績があるから頑張って」と船長にハッパをかけられ、プレッシャーが・・・(汗)。
私は船付きから一段高い場所にまず釣り座を構えました。
まだ薄暗くのんびりしていると、突然「キター!」と声が聞こえてきました。

渋谷さんのほうへ振り向くとルアー竿がブチ曲がっています。「エッもうヒットしたの」と茫然としていると海面に現れてきたのは良型のヒラスズキでした。


私が覚えている限り、渋谷さんがルアーを投げるといつもヒラスズキをヒットさせている印象があります。
これには流石の一言につきます。
セッティングフックはST-46でした。
磯際へ走り回る引きにも耐え、しっかりと口元へフッキングしていました。
このフックも発売から長らく経っておりますが、改めてこのフッキング性能を目の当たりにするとロングセラーに君臨するのも納得の限りです。

そうなると、私も負けてられないと急いで仕掛作りに。
渋谷さんの魚を見て私にもデカイ魚が掛かるかと期待を込めて「ザ・ロック」を結び、いざ仕掛を投入。
マキエを打ち足元を確認するとオヤビッチャやイラなどが群がり魚の活性は高いようです。
これらが沖向きまで広がらないよう足元にマキエを打ち続け集中していると、沖向きに浮かんでいたウキが気づけば視界から消えていたので合わせてみると、ギューンと竿が曲がりました。
私も渋谷さんに続いて良型の魚がヒットしたかと期待しながら寄せてくると、白い腹を返す魚影が目視されたので「アァ~、奴かぁ。」とがっかり気分でタモ入れしたのは、磯釣師なら誰しもが知る、ド定番のエサ取り代表キツでした。

良型のグレかと密かに期待していただけに、がっかり感は若干否めませんが、早い段階から竿が曲がったのでよしとし、気を取り直して釣りを続行。
すこぶるエサ取りの活性は高く、それにつられてグレも次第に浮いてくると判断し、タナは一ヒロ半の固定とし、足元にはエサ取りを常に寄せ、沖目を辛抱強く狙っているとしばらくして30cmに少しみたない尾長グレが釣れてきました。
小型でしたがグレの姿が拝めてひとまず安心です。

そしてこれを機に一時は同サイズの尾長グレが連発し、それを横目に見ていた渋谷さんもルアー釣りからフカセ釣りに変更し、二人で数釣りを楽しみました。
それでも良い時間帯はいつまでも続くことはなく、正面から風が強く吹きつけ、同時に潮の動きも鈍くなり活性が下がってきました。
ただ、浅棚にグレがいるのは判っていたので、より浅いレンジをゆっくりと馴染ませマキエとの同調時間が長くなるよう意識し、そこで弊社グレばり史上最軽量である新製品「身軽グレ」に変更、ハリスも1.25号と細くしました。
すると、浅い棚をよりゆっくり時間をかけ馴染ませていくと勢いよくウキが沈んでいきました。
前方のシモリに擦れないよう慎重にやり取りし上がってきたのは、45cmの口太グレでした。


冬場の口太グレの引きとは断然違い、高水温時に釣れる口太グレの引きはパワフルで、満足いく引きを堪能できました。

その後、隣で釣る渋谷さんにも細ハリスと「身軽グレ」の究極コンビネーションを伝え一緒に釣っていると、散発ではありましたが、中型グレがまた釣れだし、満足いく釣果で初日を終えることができました。まさに、「身軽グレ」の最大特徴部分とも言える軽量化が活かされた一日でした。

二日目は、青物やイサギなども釣りたいという事で、沖磯に位置する「寝床3番」にあがりました。
ここでも初っ端から渋谷さんがルアーでメジロをヒットさせ、豪快にロッドを曲げていました。渋谷さんと同行すると必ずルアーで大物を仕留めるため、上物オンリーで望む私にとっては本当に羨ましい限りです。


ちなみに、メジロを釣り上げたフックは「STX-38ZN」。
“タフワイヤー”素材により重量感ある引きにも伸ばされず、楽に浮かし上げることができました。


あっ、それと余談ですが「身軽グレ」も”タフワイヤー”素材なので、軽いだけでなく強度面も優れていますのでご安心を。

そして私はと言うと、朝一、寝床2番との水道筋を狙いますがどこに投げても小型のキツにエサを取られる始末。
なので、水道筋を諦め沖向きに釣り座を変更し、遠投で狙うとイサギが釣れてきました。
軽い浮力のウキをセレクトし仕掛が馴染むとゆっくりウキが沈むよう調整し、深いタナをゆらゆらと探るイメージで釣れてきました。
もちろん、仕掛全体を軽くする必要があったため、ハリは「身軽グレ」です。

その後もポイント移動が吉となりコンスタントにイサギを釣る事はできましたが、時折、デカイアタリもあり、強烈な引きでハリスが切れあえなく断念する羽目に。
このような状況が終日続き、この日グレについては小型が2枚釣れたのみですが、納竿間際には、磯際で大型キツと混じりながら尾長グレの姿も確認できたので、次回の釣行に期待を込めて納竿としました。


最後に今回の釣行を通して、確実に海の模様は夏から秋へと変わってきております。
これからますます、良型グレが釣れてくると思いますので、皆様「身軽グレ」を持って秋磯釣りを満喫していただけたらと思います。
また、渋谷さんのようにルアー釣りとフカセ釣りの2本立ても面白いので、この記事を読んでくださったルアーマンの方もフカセ釣りにチャレンジしてもらえると幸いです。