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五島列島のヒラマサ&タイラバ

こんにちは!スタッフ大東です!

今回は五島列島への3泊4日の遠征釣行です。
メンバーはスタッフ藤岡と釣友1名の計3名のパーティーです。

釣りの内容は藤岡が詳しくアップしてくれているので、遠征の楽しみ方などをご紹介したいと思います!

 

早朝に伊丹空港より出発し、福岡空港経由で五島の福江にお昼前に到着!

 

空港には船長が迎えに来てくれていますので、荷物(事前に郵送済み)を積込み、買い出し(昼食)、着替えを済ませ出船準備と言う流れで、いざ出船!となります。

※遠征先、船宿によってはレンタカーの手配など必要な場合がありますので、事前に確認が必要です。

※離島などへの事前の荷物郵送は、一週間前位をオススメします。
万が一船便になると荷物が届かないトラブルが良くあります。
(飛行機に積める荷物の大きさ、重量も要確認です)

ですのでメインで使うジグ、ルアー、リーダー、ハリなどは少し手持ちで、もって行く事をオススメします。

 

出船後は前日までの時化で、プレッシャーもなくウネリ、風も残っていたのでヒラマサは好反応!
午後からの出船で終日ヒラマサ狙い。

メンバー全員納得サイズをゲットし終了!

釣り後は、お待ちかねのディナータイム!
船長行き付けの居酒屋さんで当日の獲物を持ち込み1日の疲れを癒します。

翌日からは海が凪ぐ予報で、苦戦が予想されましたが、トップ、ジギングともに反応あり、大型こそ出ませんでしたが、釣果はボチボチといったところでヒラマサ遠征は終了となりました。

 

遠征釣行といえど、潮のタイミングや天候、ベイトの有無により決してイージーに釣れる訳ではありませんので時合い以外の時間をどう過ごすのか?
これも遠征の楽しみ方のひとつです。

そこで今回は、潮待ちでタイラバに挑戦しました!

五島は真鯛が非常に多く、時期もノッコミ(産卵前の荒食い)と呼ばれるベストシーズン
でしたので、鯛ラバスプリングを使用したリグでのタイ&根魚を楽しむ事に!

80センチを越える大ダイも狙え、数出ると聞いていた(前週のお客さんは2流しで8枚も釣られている)ので、楽勝だろうとスタートするも条件が悪いのか・・・

なかなかアタリは出ません!
水深80mラインをドテラで流しますが、反応が出ません!

こんな時に有効なのが、チェンジストッパーシステムです。
リーダーを切らずにセッティングを素早く変えられるのがポイントです。

まずはオーソドックスなセッティングのスカート&ネクタイでスタート。
数回探って反応がなければ、ネクタイをカラーチェンジ。
オレンジ→ケイムラ→クリアーオレンジ

次に波動の強さを変更
ノーマルネクタイ→ネクタイダブル付け→ネクタイ&ワーム→ネクタイ単体

とあれやこれやと試して行きます。
船長に聞くとクリアーオレンジが良く当たるとの事でしたので、カラーを固定しワームを着けたり、外したり、大きくしたり、小さくしたりしながらアタリ出る波動を探ります。

そしてたどり着いたのが、ネクタイオンリー&ジャスターホッグ2.3インチ

春はシラス等のシルエットが小さいベイトが多く、小さく波動の強いワームセッティングが良かったのか連発!

タイがまとめて釣れたので、ワームチェンジしてボトムをネチネチやると、青ハタ、アヤメカサゴ、アカハタなどがポロポロと釣れました。

鯛ラバスプリングを使用する事で、タイラバ専用ワーム意外のワームを簡単に取り付ける事が可能となります!

様々なワームを使用出来るので、タイラバの奥深さがより増すと思います。

 

遠征という事で本命以外の釣道具は極力少なくしたいので、タックルはスローピッチジギング用のタックルを使用しました。

専用タックルが無くても十分楽しめますので、状況に応じて楽しんでみてください。

最終日は朝から片付けや荷物の郵送の段取りをして、お土産を買い、時間があれば観光などを楽しんで、ゆっくり帰るのがオススメです。

 

タイラバ使用タックル

ロッド:ベイト用ジギングロッド6.6フィート
リール :ベイトリール1500番
ライン :PE1.5号
リーダー :フロロ6号

ヘッド:チェンジアップヘッド150g
フック:チェンジアップ交換鈎10号
ネクタイ:クリアーオレンジ
ワーム:ジャスターホッグ2.33.3
キャノンテール

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